髪の毛を断捨離

 

髪の毛を10センチ切った。

いや、気持ちは10センチ以上。

 

ロングも好きなんだけど、最近は湿度が高いというのもありデロンと無法地帯のように伸びる髪の毛が好きではなかった。

 

自分に合う髪の毛の長さはどれか、とよく考えるが正直見慣れるか、見慣れないかな問題で人から見れば大差がない。そんなことに最近気がつく。

なので、どうでも良いかと言われれば、良くはないのだが、軽い気持ちで切ってみた。

 

結果、自分の髪の毛がどうのこうのより店員さんがめちゃくちゃ可愛かったので嬉しかった。

アイドルイベントに行ったオタクみたいな感想(失礼)で申し訳ないのだが、本当に親身になって私の声を聞いてくれて嬉しかった。

わたしは人を不快にさせる対応しないので(週に一回は必ず不快にさせる頂点に君臨)、こうやって人の命並みに大切であろう髪の毛を扱う接客のプロには頭が上がらない。

 

そういえば、今日は素敵だなあと思った瞬間が他にもあって。帰り道に管理職の群れに社外で遭遇したんだけど、課長がすぐに私の帰る姿に気がついて「おつかれさま〜☺️」(ここで初の絵文字)と声をかけてくれた。係長も隣にいたけど、課長だけが声を掛けてくれて「おつかれさまです☺️」(ここで2度目の絵文字)と笑顔で返してしまった。

課長への尊敬ポイントが増えると同時に、自分も見習おうと思う点が一つ増えた。

異動してからは、職場での役割分担の不信感から、ヤキモキしていて心を完全に閉ざしていた。

ニコニコしていて任されやすい人・言いやすい人になるのは嫌だ、という思いもありほぼ貝になっている。それはそれで良いとして、挨拶であったり人としての礼儀的な所は忘れてはならないと思い返したのであった。明日から適当な挨拶にも少し気合が入りそう。

 

f:id:smoomin:20210622204050j:image

 

素敵なアジサイ