地獄の火曜日

 

今週は本当に死ぬほどしんどかった。

社会人ピー年目で、1番しんどかった火曜日。

 

今まで、仕事中に①歯痛②胃痛③腹痛はあったものの乗り越えられた。

しかし火曜日は一味違った。

 

朝起きた瞬間

・背中の痛み

・胃痛(ピリピリ)

・倦怠感(熱はなし)

・お腹の調子がおかしい

 

これまた去年の夏みたいに、胃腸に来たかなあ〜とは思いつつ必死に行く用意。

休もうか、行こうか考えた結果、行けんことはなかったので出勤。あまりの必死さ?にまとめたゴミも玄関に忘れていく。途中何回も引き返そうかと思ったが、変な意地が。

 

ここから

行く途中からドンドン体調が悪くなってきて

・気持ち悪くなる@電車

・座ってられなくなる@職場

・頭が全く回らない(熱?)

・背中が痛い

が追加。昨日まで元気だっただけに、意味がわからない。昼まで耐えられるかと思いきや、職場で倒れるのは、さすがに恥ずかしいので10時に退勤。何しに行ってんねん、と言いたくなる。

 

帰り道

・電車で立ってられない・揺れるだけで酔う

・食べ物の匂い、香水の匂いが胃に刺さる

・熱はこの頃にはある

・胃がバカに

・最後には歩くのもやっと

 

という、本当に死にそうな姿で帰宅。

途中病院も寄ったが、玄関に熱のある人は○○に電話を掛けてくださいという指示があり、話がややこしくなりそうだったので仕方なく帰宅した。

コロナめ…!

 

家に帰ってからも地獄。ずっと寝ることしかできず、最低限の水分を取るのみ。一人暮らしが寝込むと辛いと小耳に挟んだことがあるがこういうことか、と実感した。話し相手もいないし、食べ物もないし、特に話す気にもお腹が空くことも無かったが、いるのといないの、あるのと無いのでは違うと実感。このまま死んだら誰も気が付かんだろうな、と思いながら寝ていた。

ただ、オロナミンCトロピカーナを買いだめしていた自分は神だなと思った。今まで飲料を買いだめたことなかったのに…。今回はヨーグルトまで買っていた。これからは急な体調不良に備えて、インスタントを備蓄しよう。ただ、今回はお湯を沸かすことそのものも無理だったので、噂のプロテインバーでも買っとこうかしら?

母に連絡するときっと心配して、うちまで駆けつけてくれそうだが、心配かけるのも悪いなという気持ちもあり今回は秘密に。休んでいたことも秘密。何かを察したのか夜に電話がかかってきたが、「ご飯?食べたよ!」といいながら、元気なふりをするのもしんどかった。そのまま寝た。

この夜、11時に流石にご飯を食べなければ!と思いお茶漬けを作ったが(前に母がくれた高級ラインナップ?の永谷園の鯛茶漬け)、いつもならパクパク食べられるのに一口で終わって寝てしまった。

この日の食事は、パスコ上半分(朝)と鯛茶漬け一口となってしまった。

書きながら可哀想になってきた…

 

案の定翌日も仕事には行けずに寝込むのではあるが、無事回復に向かっていくのであった。

 

夕方には、差し入れを貰い本当にありがたかった。お言葉に甘えすぎて色々注文してしまったが、たまには素直に甘えてもいいのかしら、と思っちゃった。感謝の気持ちでいっぱい。

 

仕事に行くと、色々な人から声を掛けてもらったが私は人に心配されること(心配されてないかもしれないが)が苦手なので、ご迷惑おかけしてすみませんでした、としか言えなかった。そわそわした。わたしがいなくても誰にも迷惑は恐らく掛かってないのだが、それ以外に返す言葉がなかった。コミュ障たる所以ここに。諸々作業をお願いしていた人には、もちろん迷惑かけたのでお礼を伝えた。

 

回顧録なのだが、

なぜ急にこんな体調になったのかは謎。

ただ発症する前からの体の異変といえば…

・喉がやたら乾く(特に睡眠中)

・ストレスのせいか深く眠れない

・体が凝っていた

・気づけば数キロ減っていた

・火を使う料理をあまりしてなかった

・水分が不足していた

・マイナスなことばかり考えていた

・薄着をしていた

・ストレスを常に感じていた

・不安を常に感じていた

・仕事に必死だった(あまり休憩してなかった)

・とにかく春が嫌い

 

色々なことが重なった結果に。

寝てる間もずっとパソコンを叩く作業をしている夢にうなされた。でもこれでデトックス出来た気もする。

前向きに前向きに、前進して行けたら良いなと思えた不思議な体調不良であった。

備忘録までに書き留めた。