名古屋旅 劇団四季編

 

お昼ご飯を食べて劇団四季へ。

当初の予定だと、時間がないと思っていたのでタクシー乗る心構えまでしていたけど、むしろ時間があったので歩いた。

 

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名古屋に来た理由の1つがこちら、ライオンキング。私が人生で1番再生したことのある映画を四季で見たかったのだ。

幼少期からビデオテープが伸びるレベルで再生してきたこの映画が果たしてどのように再現されるのか。

 

結果…物凄く良かった。

動物たちが客席通路を歩いてくれて感動した。今まであんなに近くで見たことなかったので、通路まで演出の一部になっていて驚いた。

 

ムファサとスカーのやり取りをもっと焦らして欲しかったけど、案外あっさりで悲しい部分がサッと過ぎた。

 

私の中で原作・四季感動ポイント

・プライドロックでシンバをお披露目

・ヒヒがシンバを描く・消す・復活する

・スカーがムファサを崖から突き落とすシーンで、爪を立てて落とす

・星空に先祖が浮かび上がる父親が現れる

・シンバがスカーを殺す

・プライドロックで王者となる

 

四季でどうやって再現するんだろうと不思議だったヌーの大群。あれはすごい…

舞台装置の構成を考えた人は何でも再現できそう。

ライオンキングの物語は何回見ても何が言いたいか分かる。子供の頃から大人になるまで解釈が変わらない。目線は変わるかもしれないけど。

大阪公演を大学時代に行ってなかったことを後悔してたけど、結果名古屋に一緒に行けてより一層楽しかったし満足。むしろ大阪公演行ってなくて良かったと思えたくらい。

 

とってもとっても幸せな四季でした♪