①帝一の國
菅田将暉主演のコメディ映画。
これはケラケラ笑ってしまうほど面白かった。久しぶりかも、こんなに笑うのは!
特に父親と採点して、点数を言い合うのが面白かった。竹内涼真の爽やかさにもズキュン。
時間を忘れてしまうほどに面白かった。最後の帝一のズル賢さといったら期待を裏切らない。
②VIVA!公務員
スペインかどこかの映画。
退職させるために、ボスが主人公を左遷しまくった結果北極圏まで異動させられる話。
主人公は、公務員であることに粘り強くこだわり続け、ボスの嫌がらせも効果なく行く先々で楽しそうに過ごす。退職金を引き上げられるも、イエスとは言わず地位にしがみつく人間らしさが面白かった。
とくに私のような若者は、ゆとり世代ということもあり案外あっさり辞めてしまうケースが多いと思う。しがみつくことが格好悪く見えたり、客観的に見て空気を読むこともしばしば。
その中で、がむしゃらにしがみつき主観的判断で物事を考える主人公が愛おしく思えた。度を越すと何もかも面白く感じる。
しかし、最終局面であの彼が愛する人のために地位を捨てるのか、どうするのか、ここが見所。
③糸
映画館にて「糸」を8/23に観た。
菅田将暉と小松菜奈が出ていて、私特でしかない映画。この手の映画は前(2010年上映)に、一青窈の「ハナミズキ」でも観たことがあるのであまり期待はしていなかったものの、思ったより良かった!
ただ、リピートはなし!かつ菅田将暉っぽくない作品であったことは申し添えておこう。